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睡眠の基礎知識
レム睡眠とノンレム睡眠
前述したように、我々の睡眠には脳と体を休めるという役割のノンレム睡眠と、脳だけが起きているような状態のレム睡眠が存在しています。しかし、レム睡眠というものがなぜ必要なのかということですが、ノンレム睡眠の間というのは、体温が低下してしてしまうのです。
もちろん、体温が下がってしまいますから、同じように脳の温度が低下してしまうということなのです。このような状態がずっと続くようであれば、脳が持っている力を取り戻すために長い時間がかかってしまうのです。それを防ぐためにレム睡眠が存在していて、脳の温度が下げないようにしているのです。
そして、睡眠のサイクルというのは、眠りについたすぐのタイミングではノンレム睡眠が多くなっており、時間が経過していくにつれて、だんだんとレム睡眠が多くなるということです。なぜ、レム睡眠の割合がだんだん増えていくのかというと、目覚めてからすぐに 、脳や身体が動けるように準備しているということなのです。
もしも、毎日睡眠時間をしっかりと取っているのにも関わらず、毎日起きるのが辛いという方がいらっしゃるのであれば、この睡眠の仕組み上目覚し時計の鳴るタイミングがよくないのかもしれません。
眠りというのは、だいたい約九十分周期で浅くなってきますから、その睡眠が浅くなってきたタイミングで目覚めることができれば、とてもすっきりとした目覚めを体験することができます。ですので、起床時間の六時間前か七時間半前よりも少し早い時間にベッドに入るように気をつけましょう。
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